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スタッフ紹介


広告協賛募集中 全国障害学生支援センター

殿岡 翼代表理事

主担当:調査事業

プロフィール

脳性まひによる全身性の肢体障害があり、電動車いすユーザーです。全国障害学生支援センターは1999年4月の設立から25年、一般社団法人化して2年を迎えました。前身団体で大学案内障害者版の活動がスタートしてから、今年はちょうど30年目にあたります。時代とともに変化することに対応する一方、時代を超えても変わらない課題もあります。自由に学ぶ社会の実現に向け、取組みをさらに強化していきたいと思います。またこの4月からは障害者差別解消法が改正され、すべての大学で合理的配慮が義務化されました。状況の変化に注目しています。
 また当センターは、各地にスタッフが増えてきております。各事業で取組みが活発になってきております。調査事業では、これまで調査してきた一般入試関連に加えて、推薦試験での合理的配慮の状況について、より詳細に調査します。また、これまで蓄積してきたデータをもとにして「大学案内障害者版 Web情報サービス」の運用を強化して、より多くの人にお使いいただけるよう取り組んでいきます。

殿岡 栄子事務局長

主担当:相談・情報提供事業

プロフィール

視覚障害(全盲)で、盲導犬ユーザー、2児の母です。センターでは相談を利用される会員の方が増えてきました。大学を目指す受験生は進路を考え始めたらぜひご相談ください。大学への合理的配慮の申請や、入学前の相談に関するアドバイスも行っています。また、入学が決まりましたら、大学に配慮を申請される前にご相談いただくと、大学との建設的対話がスムーズに行えます。月に1度第3土曜日の午後に、障害学生相談会も開いております。困ったことやお話ししたいことがありましたら、いつでもお問い合わせください。

木村 由美事務局次長

主担当:学生交流事業

プロフィール

事務局次長の木村由美です。私の障害・特性は肢体、視覚、言語に障害があり、てんかんや、アレルギーという特性を持った当事者で社会福祉士です。日常は私からの発言はノートパソコンの画面、もしくはチャット機能で文字表示することで意思伝達をし、電動車いす等の機器もフル活用しながら楽しくのんびり一人で生活しています。センターでの私の仕事は大きく分けて2つです。1つは学生交流事業の主担当をやっております。主な業務はセンター恒例の交流会はもちろん毎月第2金曜日19時から行われるミニ交流会を企画しています。またFacebook上ではありますが(障害学生ネットワーク)という交流の場の管理者の一人です。誰かと繋がりたい、自分以外の障害の人はどうしているのだろうと思った時にはお気軽にご参加ください。もう1つは事務局次長という立場で、センター全体の動きに関わっていますので色々な場でZoom上が主にはなると思いますがお会いする事と思います。たえず謙虚に学び続ける姿勢を大事に、皆さんの伴走をしながら皆さんが楽しい大学生活を送れるよう応援していきたいと思います。

雪 琢馬運営スタッフ

担当:情報誌発行事業

プロフィール

運営スタッフの雪琢馬です。障害は脳性麻痺で、普段は歩いていますが外出時には車いすを使用しています。今年度もコロナアンケートの集計をSNSで公開していきます。そして情報誌の「共にいきる」を継続し連載していきます。

瀬戸山 陽子運営スタッフ

主担当:情報誌発行事業

プロフィール

学生時代の脳外手術で歩行障害になり、クラッチを使っています。当時は看護学生で、センターとつながって様々なことを教えてもらいながら大学を卒業できました。現在は、医科大学の教員をしており、障害のある医療系学生・医療者に関する研究を行っています。センターでは「情報誌・障害のある人々の現在」の担当です。毎回、当事者の知恵がぎゅっと詰まった記事の数々から、私自身が多くの気づきとエネルギーを頂く思いです。1人でも多くの方に、この情報誌を読んで頂けるように広報活動をするとともに、内容を充実させていけたらと思っています。

小松 浩運営スタッフ

担当:事務局、監事

プロフィール

障害名はADHDです。特技は折り紙で、折り紙講師の資格を持っています。これまで折り紙を通じていろんな人とつながってきました。当センターでもイベントで折り紙を教えられたらいいなぁと思っています。またセンターの活動以外には、大学の学食で働いています。

田辺 晃一運営スタッフ

副担当:学生交流事業、広報事業

プロフィール

障害は脳性麻痺で、簡易電動車いすを使用しています。社会福祉士の資格を持っています。センターで活動を始めて2年目に入りました。今年6月29日から運営スタッフになりました。学生交流事業や相談事業にかかわっています。まだよくわからない所も多いです。そのため、ほかのスタッフに教えてもらいながら、勉強させていただいております。またX(旧Twitter)などSNSで、センターの活動のPRを担当しています。

東 真樹活動スタッフ

担当:学生交流事業

プロフィール

東 真樹です。趣味はハンドサッカーです。センターでは、クリスマス会とか流しそうめん大会とかイベントをしたいです。

木藤 宗活動スタッフ

担当:調査事業

プロフィール

調査事業担当の活動スタッフとして、毎年『大学案内障害者版』出版に向け調査サイトなどのシステム作りをしています。発達障害(ASD・ADHD)があり、就労移行支援の実習の際に当センターに出会い、以降障害者雇用で働きながら、当センターの活動にリモートワーク中心で参加しています。調査内容の拡充・改善のためのシステム作りを通して多くの大学から回答を頂き、充実した内容の『大学案内障害者版』の出版を目指したいと思っています。

殿岡 息吹 活動スタッフ

担当:広報事業、事務局

プロフィール

21歳、障害は発達障害(自閉スペクトラム症)です。ときどき事務所で書籍発送などをしています。

小林 春彦活動スタッフ

担当:広報事業

プロフィール

私は18歳の脳梗塞の発症により、様々な障害を後遺症として重複して抱えています。身体機能の面では左半身麻痺、両眼の視野狭窄。脳機能障害の面では半側空間無視や失認といったものから、てんかんなどです。受傷後に、東京大学が主催するDO-IT Japanというプログラムと出会い、第1期生に選抜されました。現在は自身の体験を踏まえ、各地で講演活動や文筆活動を行っています。活動スタッフとしては、広報担当として、当センターの活動や障害学生の高等教育について多くの方に知っていただけるよう、資料配布などを行っていきます。またセンターの主催イベントで皆さんにお話しさせていただける機会もあるかと思います。

福田 由紀子活動スタッフ

担当:調査事業

プロフィール

大学院で高等教育について学んでいます。研究のテーマは大学における障害のある学生の支援についてです。みなさんと一緒に、あんなことができるかな、こうなるといいな、と考える時間が、とても楽しいです。

川尻 浩史活動スタッフ

担当:情報誌発行事業、学生交流事業

プロフィール

活動スタッフとして、情報誌発行と、学生交流事業に携わっております、川尻浩史と申します。障害は脳性麻痺です。微力ながら、少しでも皆様のお力になれますように頑張ります。

箕輪 順太活動スタッフ

担当:調査事業

プロフィール

桜美林大学3年の箕輪順太です。現在リベラルアーツ学群で心理学について学んでいます。脳性まひによる身体障害を抱えており車いすで生活をしています。ボランティア活動には大学一年生の頃から参加しており、始めたのは大学の授業がきっかけです。大学の授業の中でボランティア活動が必須だったので、自分に合ったボランティア活動を探していると、障害学生支援センターの活動が見つかりました。私も身体障害があり大学進学の時様々な支援を受けてきました。そして、自分も進学を目指す方のお役に立てればと思いこちらの活動に参加させていただきました。現在は大学の英語名を調べ打ち込む作業を行っています。今度は大学案内の制作にも携わってみたいなと思います。

江連 領介活動スタッフ

担当:調査事業、相談・情報提供事業、事務局

プロフィール

軸索型ギランバレー症候群を患う身体障がい者です。2015年に発症し、全身麻痺となり今でもリハビリを続けながら社会復帰を目指しています。
 自分の生涯を振り返った時に「障がいを患って良かった」そう思えるような人生を送りたく、当センターの門を叩き現在に至ります。
 担当は相談業務の補助を中心に活動しています。