毎年恒例の障害学生交流会を実施します。 学びたいことや目指したいことがあり、大学受験を考えているそこのあなた♪ でも「障害があるために、自分には難しいかも」「受験や学生生活において、サポートは受けられるのかな」等、いろいろな疑問を障害学生交流会に参加して語り合ってみませんか? そして、すでに大学生である皆さんも「どうしたらいいかわからない」ということを語り合って、今後の学生生活のヒントを得て有意義な日々への足掛かりにしましょう。 なお、情報保障としてパソコン通訳がございます。 過去の交流会の様子はこちら
2025年9月14日(日) 14:00~16:30
相模原市立市民・大学交流センター ユニコムプラザさがみはら 相模原市南区相模大野3丁目3番2号 bono相模大野 サウスモール3階
※会場においでいただけない方は、オンラインでご参加いただけます。お申し込みの際に、オンライン参加をお選びください。参加用のアドレスをお知らせします。
・「自分の権利を守るテクニック」(代表理事 殿岡翼) ・通信制大学を卒業したスタッ/フの体験談(学生交流事業部主担当 木村由美)
通信制大学の話は少し前のものですが、「通信」という学びのスタイルは今も大きくは変わっていません。だからこそ、「今、変えていけるのはあなたの声」であり、「あなたの発信が未来をつくる」というメッセージをお届けします。
【プログラム】 司会進行 木村由美 13:30 会場受付開始 オンライン(参加者が入室し待機できます) 14:00 開会 14:05~14:20 自己紹介 ※参加者の方には、名前・障害・所属をお話ししていただきます。《なお、障害については参加者個人の判断にお任せ致します》 14:20~14:50 木村さんインタビュー 14:50~14:55 記念撮影 14:55~15:25 休憩 15:25~15:35 自分の権利を守るテクニック 殿岡翼(代表理事) 15:35~16:15 意見交換 16:15~16:25協賛企業プレゼンテーション 16:25~16:30センター活動紹介 16:30終了
・学生生活に不安や疑問を感じている方 ・同じ障害を持つ仲間と出会いたい方 ・他の障害についても知り、理解を深めたい方 ・高校生で、大学進学を考えている方
当センターでは、以下の目的に沿って交流会「ハイブリッド」やミニ交流会「チームズ」を実施しています
・普段、全国各地に散らばって互いに知り合うことも少ない障害学生同士の交流と情報交換 ・障害をもつ学生自身によるエンパワーメント ・異なる障害をもつ当事者同士のコミュニケーション ・障害をもつ高校生・大学生間の交流
全国には、多くの障害を持つ学生がそれぞれの大学で学んでいます。しかし、実際には「1学年に1人」「1大学に1人」といった状況も珍しくありません。そのため、障害のある学生同士が出会う機会は非常に限られています。
でも、当センターの交流会では、全国各地の障害学生が対象です。だからこそ、同じような悩みや経験を持つ仲間と出会える場になります。
交流会に参加することで、他の障害学生がどのように学び、生活しているかを知ることができます。スタッフや卒業生からの体験談やノウハウを聞くことで、自分の学生生活に役立てることができるでしょう。
また、異なる障害を持つ学生同士が交流することで、互いの価値観や文化を尊重し合うことができます。これは、差別や誤解を防ぐためにも大切な営みです。当センターでは、こうした交流を通じて、誰もが居心地の良い場をつくることを目指しています。
交流会には下記のような発言のルールなどもありますが、それは多様な背景を持つ参加者が安心して話せる場を守るためです。 ■ルール事例 ・発言する際は、名前をまず言ってから発言をお願い致します。(聴覚障害を持たれた方が、内容を把握できるようにパソコン通訳を配置しております。) ・交流会の場で話された内容を、他の方へ話さないようお願い致します。 ・発言される際は、話している方がいるときはお話が終わってから、発言をお願い致します。 皆様でより良い場となり、今後に繋げていくためにご協力をお願い申し上げます。
そして、こうした経験を通じて、皆さんが社会に出たときに「誰もが排除されない、真に共に生きる社会」をつくる担い手になってくれることを、私たちは心から願っています。
高校生にとって、障害を持って大学に進学することは大きなハードルかもしれません。でも、大学生との交流を通じて「楽しそう」「行ってみたい」と思えるようになるかもしれません。大学での学びだけでなく、サークル活動などの魅力も伝えられる場になるでしょう。
2025年9月7日(日) 10日(水)23:59まで ※延長しました。
以下のリンクをクリックして、お客様アカウントでログインの上、参加登録をお願いいたします。 参加登録にはお客様アカウントが必要です。お客様アカウントの取得はこちらから
一般社団法人 全国障害学生支援センター E-メール koryukai@nscsd.jp TEL 090-5807-1499
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 皆様のご参加を心よりお待ちしております。
さて今月、ヘルパー・介助者とともに学生生活を送っている方、送ってきた方、またこれから送ろうと考えている方々と、気軽に語り合える交流の場を企画しました。 学びや暮らしの中で、「助かったこと」「困っていること」「どうすればいいか分からないこと」など、誰かに話してみたいことはありませんか? 同じような経験をしている人、乗り越えてきた人がいるかもしれません。 この場が、問題解決とまではいかなくても、少しでも心が軽くなるきっかけになれば嬉しいです。
日時:7月13日(日)14:00〜16:00 内容:介助者・ヘルパーと共に学生生活を送るにあたって 対象:障害のある学生で、現在ヘルパー等の介助を受けながら学生生活を送っている方、送ってきた方、またはこれから送ろうと考えている方 ※参加中に通訳や介助が必要な方は、同席していただいて構いませんが原則的には単独参加でお願いします。 参加:オンライン(Microsoft Teams) 参加登録が完了するとTeamsのリンクがメールに送られてきます。 締切:7月11日 ※安心して話ができるために、ミニ交流会の最中に他の参加者が話した内容を、ご本人の許可無く他人に話したり、SNSでアップしたりすることはしないでください。録音、撮影等も禁止します。
お客様アカウントサービスの登録作業が難しい場合は以下の内容をメールでお送りください。 お名前(障害当事者本人) 生年月日 障害種別 最終学歴 送付先メールアドレス:koryukai@nscsd.jp ご不明な点がありましたら、以下までご連絡ください。 電話:090-5807-1499
皆さん初めまして。学生交流事業の責任者?部長?をやらせていただいている木村由美と言います。 当センターでは「主担当」と呼んでいます。 地味に働き、皆さんが楽しく交流できるようにお手伝いします。
なお私たちのセンターはほぼ全員が何らかの障害を持って大学や、大学院を卒業しています。 もちろん主担当である木村由美自身も、肢体、視覚、言語、てんかんとアレルギーという障害、特性をもっています。 これは今現在高等教育を受けている皆さんの思いや、気持ちにより近い形で共感しやすいという側面や、痒い所に手が行きやすいかもしれないという側面があり大変良い事であると思っています。ですので日ごろの学生生活でお困りなことがありましたらお尋ねいただければ、全問一挙解決とはならずとも多少の回答は帰ってくるかなと思いますのでぜひご利用ください。
ただそれとは逆にどうしてもできないこともあります。 その一つが私は声で発言ができません。そしてチャットに書き込むことはできるのですが、ミスタイプが多いことと、時々停まることがあります。 「日常はパソコンの画面に文字表示で意思伝達します。」
当センターではこの目的に照らして交流会を運営しています。
交流会の主催者と参加者のほとんどが何らかの障害をもつ人たちです。そのため、障害の違いからコミュニケーションの時に様々な工夫が必要になります。一般のイベントや会議に比べて、進行のペースがゆっくりになったり、発言したことを繰り返して伝える必要があったり、通訳者が入る必要があったりします。様々な状況の方に参加していただき、いろいろな課題をクリアしたり、工夫を積み重ねて行くこと自体が、交流会の目的となっています。そのことを理解していただき、障害当事者同士だからこそ安心して思いを語り合えるような場を一緒に作って行きましょう。 ここでは、オンライン会議システム(Zoom)で実施する交流会に参加する方に向けて、いくつかお願いしたいことをまとめてあります。
交流会の様子をZoomの録画機能で記録させていただきます。この記録を基に、センターが発行する機関誌の記事を作成したり、ホームページで交流会の様子を紹介したりします。発言の内容については、個人情報が分からない形で掲載します。写真と発言について掲載して欲しくない場合には、遠慮無くご連絡ください。
「障害学生交流会」参加者の方は、ぜひ以下のアンケートにご回答ください。