皆さん初めまして。学生交流事業の責任者?部長?をやらせていただいている木村由美と言います。 当センターでは「主担当」と呼んでいます。 地味に働き、皆さんが楽しく交流できるようにお手伝いします。
なお私たちのセンターはほぼ全員が何らかの障害を持って大学や、大学院を卒業しています。 もちろん主担当である木村由美自身も、肢体、視覚、言語、てんかんとアレルギーという障害、特性をもっています。 これは今現在高等教育を受けている皆さんの思いや、気持ちにより近い形で共感しやすいという側面や、痒い所に手が行きやすいかもしれないという側面があり大変良い事であると思っています。ですので日ごろの学生生活でお困りなことがありましたらお尋ねいただければ、全問一挙解決とはならずとも多少の回答は帰ってくるかなと思いますのでぜひご利用ください。
ただそれとは逆にどうしてもできないこともあります。 その一つが私は声で発言ができません。そしてチャットに書き込むことはできるのですが、ミスタイプが多いことと、時々停まることがあります。 「日常はパソコンの画面に文字表示で意思伝達します。」
当センターではこの目的に照らして交流会を運営しています。
交流会の主催者と参加者のほとんどが何らかの障害をもつ人たちです。そのため、障害の違いからコミュニケーションの時に様々な工夫が必要になります。一般のイベントや会議に比べて、進行のペースがゆっくりになったり、発言したことを繰り返して伝える必要があったり、通訳者が入る必要があったりします。様々な状況の方に参加していただき、いろいろな課題をクリアしたり、工夫を積み重ねて行くこと自体が、交流会の目的となっています。そのことを理解していただき、障害当事者同士だからこそ安心して思いを語り合えるような場を一緒に作って行きましょう。 ここでは、オンライン会議システム(Zoom)で実施する交流会に参加する方に向けて、いくつかお願いしたいことをまとめてあります。
交流会の様子をZoomの録画機能で記録させていただきます。この記録を基に、センターが発行する機関誌やの記事を作成したり、ホームページで交流会の様子を紹介したりします。発言の内容については、個人情報が分からない形で掲載します。写真と発言について掲載して欲しくない場合には、遠慮無くご連絡ください。
「障害をもつ学生交流会」参加者の方は、ぜひ以下のアンケートにご回答ください。