2026年度 第2回ミニ交流会

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テーマ:金銭管理について

9月13日に開催した第2回ミニ交流会では、「金銭管理」をテーマに参加者同士で意見交換を行いました。自分のお金を把握する方法、買い物の際の工夫、金融機関や決済サービスを利用するときの困りごとなど、日常生活に直結するさまざまな体験が語られました。

お金の把握はどうしている?

最初に、障害基礎年金や給与、小遣いなどの入金や残高を、自分でどのように把握しているかについて話し合いました。

買い物ではどんな工夫をしている?

次に、ヘルパーや家族などに買い物を手伝ってもらうときの支払い方や、購入内容を確認する方法について意見交換しました。

金融サービスを利用して感じることは?

最後に、ATM、窓口、現金、キャッシュレス決済など、金融サービスを利用する際の具体的な困りごとや工夫について話し合いました。

金銭管理と自己決定

今回のミニ交流会では、普段なかなか情報交換する機会のない金銭管理について話し合い、多くの体験や工夫が紹介されました。金銭管理は、単に家計や残高を管理することではありません。「自分がどのようにお金を使いたいか」ということであり、「自分がどのように生きていきたいか」ということに直結します。

ヘルパーや家族にサポートしてもらうことはあっても、何にお金を使い、どのような生活を送るかを自分で選び、自分で決めるという、自己選択・自己決定のプロセスを確立する必要があります。そのため、障害があっても、できる限り自分自身でお金の状況を把握し、管理していくことが大切です。

こうした自己選択・自己決定を支えるためには、本人の工夫だけでなく、金融機関が、利用しやすい手続きや環境を整えることも欠かせません。以下に、金融機関に求められている主な配慮を紹介します。

参考情報 金融機関に求められる配慮

金融庁の「主要行等向けの総合的な監督指針」の「III-4-4 障がい者等に配慮した金融サービスの提供」では、意思表示はできるものの、視覚・聴覚や身体機能の障害により単独で事務手続きを行うことが難しい人にも、ほかの利用者と同等のサービスを提供するよう、銀行に配慮を求めています。