2025年度障害学生交流会報告

木村由美

今年も昨年と同様に、ユニコムプラザさがみはらとオンラインを組み合わせてハイブリッド交流会を実施しました。
以下、報告いたします。


交流会概要

前半

司会進行は木村由美が担当しました。開会後、交流会のルール説明と自己紹介を行いました。

木村由美のインタビュー

当センタースタッフの箕輪さんが木村をインタビューするという企画で通信制大学を選んだ理由、学生生活で大変だったこと、ボランティアとの関わり、そして今後の学生に伝えたいことなどを語りました。

講演『自分の権利を守るテクニック』:殿岡翼さん(代表理事)

殿岡代表理事からは、大学で合理的配慮を受けるための4つのポイントが紹介されました。

これらを繰り返し実践することが、自分の権利を守る力につながるというメッセージが伝えられました。

意見交換の様子

意見交換は「高校生の部」と「大学生の部」に分かれて行われました。

【高校生の部】司会:箕輪さん

大学進学に向けた準備や、高校で受けている配慮(別室受験、試験時間延長、代筆など)を大学でも継続するための事前準備の重要性が話題となりました。また、大学での支援制度(ヘルパー、ノートテイクなど)の実際の活用状況も共有されました。

【大学生の部】司会:川尻さん

通信制大学での資料のデータ化の困難さや、支援室との関係構築、合理的配慮の依頼方法について具体的な事例が紹介されました。視覚障害者向けの大学選択肢や通学困難の理由、専門書のデータ化や読書支援の方法なども話題となり、大学によって対応が異なるため事前の問い合わせの重要性が強調されました。後半にかけて発言が活発になり、当事者同士の経験共有が参加者の安心感につながる様子が見られました。

協賛企業のご紹介

今回の交流会は、以下の2社よりご協賛をいただきました。

両社のご支援に感謝します。

終わりに

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。

会場設営、受付などでお手伝いいただいたボランティアの皆様、ありがとうございました。

パソコン文字通訳として関わってくださったパソコン文字通訳者会 ubiquitous(ユビキタス)の皆様、ありがとうございました。