四国学院大学 (私立)
2005年データ
確認書なし
本部所在地 〒765-8505 香川県善通寺市文京町3-2-1
TEL:( 0877)- 62- 2111
FAX:( 0877)- 62- 2208
URL:
http://www.sg-u.ac.jp/
問い合わせ先 入試課
TEL:( 0877)- 62- 3964
FAX:(0877)- 63-5353
E-Mail:
info@sg-u.ac.jp
※障害学生特別選抜試験あり
訂正済み
2005.8.12
☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 難聴2人 下肢障害(手動車いす使用)4人 その他の障害1人 ・受験のべ人数 8人
☆過去に受験した学生 あり 全盲1人 弱視(人数不明) 全ろう7人 難聴7人 四肢障害(電動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(手動車いす使用)7人 上肢障害1人 その他の障害1人 ※過去3年分のデータ
☆入学した学生 あり 全盲1人 全ろう7人 難聴7人 四肢障害(電動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(手動車いす使用)7人 上肢障害1人 その他の障害1人 ※過去3年分のデータ
☆卒業した学生 あり 弱視3人 難聴7人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)4人 内部障害7人
☆現在在籍する学生 あり 全盲2人 全ろう2人 難聴20人 四肢障害(電動車いす使用)3人 下肢障害(手動車いす使用)5人 下肢障害(杖、クラッチなど)5人 上肢障害2人 内部障害1人 重複障害1人 障害の種別は不明1人 ・在籍総数 42人
☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助 カリキュラムの状況 通学関連 就職や進路状況 学生寮や下宿
☆受験を受け入れた理由 特別推薦入学選考の身体障害者枠で受入れ。
☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし
入試情報
キャンパス案内
----- Entrance Exam
入試情報 -----
◎視覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ☆詳細 ※特別推薦の場合面接のみなので配慮の必要なし。配慮の詳細は一般入試の場合。 ・試験時間 1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 問題を吹き込んだ録音テープの使用 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 口述による解答 ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 録音機器の使用 照明器具の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体(香川県視覚障害者福祉センター) ・墨訳者 外部団体(香川県視覚障害者福祉センター)
◎聴覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ☆詳細 ※特別推薦の場合は面接のみで手話通訳を付ける場合がある。配慮の詳細は一般入試の場合。 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 一般学生と同室 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 面接試験は実施していない ・その他の配慮 特になし
◎肢体障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ☆詳細 ※特別推薦の場合は面接のみ。配慮の詳細は一般入試の場合。 ・試験時間 1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 一般学生と同じ ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める
◎内部障害
☆受験 可 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる
◎知的障害
☆受験 可
◎学習障害
☆受験 可
◎その他の入試情報
☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし
☆障害学生特別選抜試験 あり ・内容 障害学生のみを対象にした試験 ・詳細 目的:建学の精神に基づき、身体に障害のある者に対して、大学教育の機会の拡大と促進を積極的にはかることを目的に制定。 出願資格:@盲学校、聾学校高等学校部修了もしくは修了見込みの者で学校長の推薦のある者。A養護学校高等部、および高等学校卒業もしくは卒業見込みの者で身体に障害のある者で、学校長の推薦のある者。 定員:5名程度 出願期間:2004年11月1日から11月10日 消印有効 提出書類:@入学志願票。A出身学校調査書。大学入学資格検定合格者(見込み者)は合格証明および合格成証明書(合格見込み証明) B入学検定料 C写真 D健康診断書(大学が指定した者のみ) 試験日:2004年11月18日 試験内容:筆記試験・面接試験
☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 なし ・付き添い者 なし ・介助者 なし ・手話通訳者 外部団体(香川県聴覚障害者福祉センター) ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし
☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可
◎受験生へのアピール
本学は、身体障害者受け入れ体制の確立に向けて、できる限り努力しておりますが、多くの不備な点があるのも事実です。本学としては、志願者が本学の身体障害者受け入れ状況の実態を確認され、充分了解された上で出願されることを強く希望します。そのために、出願前に一度来学されることをお勧め致します。その場合には、必ず事前に入試課まで連絡して7月中に来学ください。
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----- Campus Guide
キャンパスガイド -----
◎設備や補助機器の状況
☆設備面での配慮
・スロープ 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール)
・車いす対応のエレベーター 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール)
・手すり 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 学生会館 食堂(ホール)
・車いす用トイレ 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 学生会館 食堂(ホール)
・車いす用座席 教室棟
・視覚障害者対応エレベーター 体育館 学生会館 食堂(ホール)
・点字ブロック 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 構内(建物外)
・点字や拡大文字の構内案内図 教室棟
・ループアンテナ 教室棟
・障害者用シャワー室 体育館
☆学内の車いす移動状況 ・全キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる
☆設備の改善計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定
☆補助機器 あり フラッシュライト 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話
☆補助機器の整備計画 なし
◎授業での配慮
☆授業全体の配慮 あり ・方針 「レジュメ等で重要な部分は、添付ファイルでCHCセンターへメールする」ことを、CHC委員長名で各教員に伝える。障害学生にアテンダントをつける。
☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義ノートをコピーして渡す 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 授業関係図書を無料借用できるようにする。
☆語学授業での配慮 あり ・内容 特別クラスを編成する 音声認識ソフトでの対応。
☆体育実技での配慮 あり ・内容 内容や種目を変更する 見学する 別の科目を履修することで代用する
☆実験での配慮 実験はない ☆実習での配慮 なし
☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学と本人が相談して個別に対応を決める ・内容 試験時間延長、別室受験、試験問題朗読
☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 教科書等を準備する(点字や拡大文字など) プリント類を用意する(点字や拡大文字など) 授業に補助者をつける 大学で音訳サービスを行う 大学で点訳サービスを行う 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 宗教センターで点字聖書の貸出しを行う。CHCセンターより静岡盲人伝導センターに登録。点字プリンターによる書類作成。
☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業にノートテイカーをつける ビデオに字幕をつける 学内行事に通訳者をつける 放送の内容などを確実に伝達できる体制を取る 手話のできる教職員がいる パソコン要約筆記のできる学生の育成
☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 授業で上肢障害の学生にノートテイカーをつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 車いす学生が受講している授業は1階にする
☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 大学教職員 ・資料の拡大をする人 大学教職員 ・音訳者 一般学生 ・視覚障害学生の授業補助者 一般学生 ・手話通訳者 外部団体(香川聴覚障害者福祉センターへ依頼) ※授業についてはノートテイクにて対応。その他学内行事は手話通訳をつける ・パソコン要約筆記者 学内行事時に学内者にて対応 ・聴覚障害学生のノートテイカー 一般学生 ・肢体障害学生の授業補助者 一般学生 ・介助者 一般学生
☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 大学 ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 ・手話通訳関連 大学 ・パソコン要約筆記関連 大学 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 大学
☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 (聴覚障害学生の)ノートテイク 介助
◎障害学生の支援体制
☆相談窓口 あり ・詳細 障害学生専門の相談窓口(CHCセンター) カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 人権と文化の多様性に関する委員会 ・統括する部課 学生自治会や学内の障害学生支援団体 障害学生当事者組織 CHCセンター ・統括する組織の役割 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 障害学生支援に関して、大学としてのガイドラインを作成する 障害学生から意見を聞く機会を設ける ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 人件費 用紙代などの費用 ・資料拡大関連 人件費 用紙代などの費用 ・音訳関連 人件費 ・視覚障害学生の授業補助関連 人件費 用紙代などの費用 ・手話通訳関連 交通費 人件費 ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ノートテイカーに渡す教科書や用紙代、筆記用具などの費用 ・肢体障害学生の授業補助関連 人件費 用紙代などの費用 ・介助関連 人件費 ☆障害学生への経済的支援 なし ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 補助機器の購入費 設備改善費 人的サービス要員への費用 学生への経済的支援 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる
◎通学や下宿関連
☆スクールバス あり ・運行場所 通学にではなく、行事等の交通手段として使用している ・障害学生への配慮 なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 車いす使用者が利用できる広さの駐車スペースを設ける
☆学生寮 あり ・障害学生の利用 可 ・利用できる障害種別 全盲 弱視 全ろう 難聴 下肢障害(杖、クラッチなど) 内部障害 学習障害 ・現在利用している学生の障害種別 全盲 難聴 ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 個々の学生の障害にできるだけ不都合のない下宿を紹介している。例:車いすの学生にはエレベーターやスロープのあるアパートを紹介
◎障害学生支援アピール パソコンによる要約筆記を授業としても取り入れ、学生の育成につとめている。
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