近畿大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(近畿大学として)
本部所在地 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1
TEL:( 06)- 6721- 2332
FAX:( 06)- 6727- 4435
URL:http://www.kindai.ac.jp/
問い合わせ先 入試事務部
TEL:( 06)- 6721- 2332
FAX:( 06)- 6730-3183


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 弱視5人 難聴4人 下肢障害(手動車いす使用)1人 その他の障害2人  ・受験のべ人数 22人 
 ☆過去に受験した学生 あり  弱視12人 難聴24人 下肢障害(手動車いす使用)15人 下肢障害(杖、クラッチなど)4人 上肢障害2人 その他の障害7人 ※学部(キャンパス)によって受け入れる状況は異なっています。 
 ☆入学した学生 あり  難聴11人 下肢障害(手動車いす使用)6人 下肢障害(杖、クラッチなど)2人 上肢障害1人 内部障害1人 
 ☆卒業した学生 あり  難聴7人 下肢障害(手動車いす使用)4人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 
 ☆現在在籍する学生 あり  難聴4人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)3人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 内部障害1人  ・在籍総数 10人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 通学関連 
 ☆受験を受け入れた理由 別室であれば対応できた為。問題用紙の拡大等の対応で受験可能だったため。上肢は自由に使え、講義及び実習が受講可能のため。補聴器の使用により、健常者と同等に授業が受講できると判断したため。受験する権利があるため。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 あり  難聴1人 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ※医学部については、医学教育についてこれない可能性があり、事前協議後に対応を検討するため、受験可否は未定 ☆受験時の条件 あり ※医学部については、統一見解がなく、条件の具体的内容は決まっていない。 ・内容 事前相談 点字による受験及び試験時間の延長を希望する場合、試験場は大阪(本部)キャンパスに限る。(出願前に志望学部に相談) 
 ☆入学試験での配慮 あり ※学部や個人によって配慮有無や方法がかわる。 ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 保健室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 パソコンを使用しての解答 代筆による解答 ・利用可能な事項 拡大鏡の使用 照明器具の使用 レーズライターの使用 下書き用紙の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 高等学校や盲学校などの教諭 ・墨訳者 未定 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ※医学部については、医学教育についてこれない可能性があり、事前協議後に対応を検討するため受験可否は未定。 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 
 ☆入学試験での配慮 あり ※学部や個人によって配慮の有無、方法が異なる。 ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍  1.5倍以上 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 一般学生と同室 ・利用可能な事項 手書き要約筆記の利用 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 筆談で面接を行う ・その他の配慮 座席位置を配慮する ※本人の申し出による 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ※医学部については、医学教育についてこれない可能性があり、事前協議後の対応を検討するため、受験可否は未定 ☆受験時の条件 あり ※医学部については、条件の具体的内容は決まっていない。 ・内容 事前相談 入学試験の形式を変更しない 
 ☆入学試験での配慮 あり ※学部や個人でかわります。 ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍  1.5倍以上 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 拡大文字解答用紙への解答 代筆による解答 一般学生と同じ ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ・内容 ※受験生の申し出により、状況に応じた配慮をする 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※受験生の申し出により、状況に応じた配慮をする 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定  ☆入学試験での配慮 ※受験生の申し出により、状況に応じた配慮をする 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 大学教職員 ・付き添い者 大学教職員 ・介助者 未定 ・手話通訳者 未定 ・手書き要約筆記者 未定 ・パソコン要約筆記者 未定 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可否未定 ・入学試験での配慮 ※本人の申し出により、状況に応じた配慮をする 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 食堂(ホール)
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす用座席  教室棟 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 食堂(ホール)
  ・点字ブロック  教室棟 研究棟 事務棟 
  ・ループアンテナ  講堂
 ※学部(キャンパス)によって異なる。
 ☆学内の車いす移動状況 ※出入口に段差がある所はほとんどスロープを取りつけている。 ・本部キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・和歌山キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・奈良キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ※計画が無い学部(キャンパス)の所が多いがゼロではない。 ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定  ☆補助機器 なし  ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が配慮していることを把握する 具体的方針は未定 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 なし  ☆体育実技での配慮 なし  ☆実験での配慮 なし  ☆実習での配慮 なし 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学と本人が相談して個別に対応を決める 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める 
 ☆視覚障害学生への支援 なし 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ※医学部はなし ・内容 授業にノートテイカーをつける 授業にパソコン要約筆記者をつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 なし ・資料の拡大をする人 なし ・音訳者 なし ・視覚障害学生の授業補助者 なし ・手話通訳者 なし ・パソコン要約筆記者 一般学生 ・聴覚障害学生のノートテイカー 一般学生 外部団体(要約筆記奉仕員派遣事務局) ・肢体障害学生の授業補助者 なし ・介助者 不明 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 なし ・資料拡大関連 なし ・音訳関連 なし ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 一般学生(同じ授業を履修している学生) ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 外部団体(要約筆記奉仕員派遣事務局) ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし 
 ☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 (聴覚障害学生の)ノートテイク 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 各部課(一般学生とは区別していない) 障害学生担当の教職員が配置された各部課(学生厚生課、保健管理室、教務課) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 なし  ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし  ☆障害学生への経済的支援 なし  ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 なし  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり 

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