大阪府立大学 (公立)
2005年データ
確認書あり(大学全体として)
本部所在地 〒599-8531 大阪府堺市学園町1-1
TEL:( 072)- 252- 1161
URL:
http://www.osakafu-u.ac.jp/
問い合わせ先 学生部入試課
TEL:( 072)- 254- 9202
FAX:( 072)- 254- 9902
※障害学生特別選抜試験あり。大阪府立大学、大阪女子大学、大阪府立看護大学は2005年度に統合し、大阪府立大学となる。
☆2004年度入試を受験した学生 あり 弱視1人 難聴3人 四肢障害(電動車いす使用)2人 ・受験のべ人数 6人
☆過去に受験した学生 あり 弱視2人 難聴17人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)4人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害1人 重複障害3人
☆入学した学生 あり 難聴4人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)2人
☆卒業した学生 あり 難聴2人
☆現在在籍する学生 あり 難聴4人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)2人 ・在籍総数 7人
☆入試問い合わせ あり ・内容 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助 通学関連
☆受験を受け入れた理由 1998年度より、社会福祉学部障害者特別選抜入試を開始した。
☆聴講 可 ・在籍する聴講生 不明
入試情報
キャンパス案内
----- Entrance Exam
入試情報 -----
◎視覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ☆点字試験 あり ・点訳者 高等学校や盲学校などの教諭 ・墨訳者 高等学校や盲学校などの教諭
◎聴覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎肢体障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎内部障害
☆受験 可 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎知的障害
☆受験 可否未定
◎学習障害
☆受験 可否未定
◎その他の入試情報
☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし
☆障害学生特別選抜試験 あり ※ただし社会福祉学部のみ ・内容 障害学生のみを対象にした試験 ・詳細 受験資格は、@一級若しくは、二級の障害者手帳又は療育手帳の所持者で高校等を卒業・見込みの者。A盲・聾・養護学校高等部卒業・見込みの者。
☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 なし ・付き添い者 家族 ・介助者 大学教職員 ・手話通訳者 外部団体(聴力障害者協会) ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし
☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可否未定
ページの先頭へ戻る
----- Campus Guide
キャンパスガイド -----
◎設備や補助機器の状況
☆設備面での配慮
・スロープ 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 構内(建物外)
・車いす対応のエレベーター 教室棟 研究棟 事務棟 図書館 学生会館
・階段昇降機 教室棟 研究棟 事務棟
・手すり 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 学生会館
・車いす用トイレ 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館
・車いす用座席 教室棟 図書館
・視覚障害者対応エレベーター 教室棟 図書館
・点字ブロック 教室棟 図書館
・点字や拡大文字の構内案内図 図書館
※各学部、各棟ごとに設備の有無が異なり、全ての棟が障害学生に対してはいない。食堂は1階にあり、車いすによる出入可能となっている
☆学内の車いす移動状況 ・全キャンパス 一部の建物を利用(移動)できる
☆設備の改善計画 あり ・進行状況 改善のための予算が下りている ・完成時期 未定 ・計画詳細 スロープ設置、玄関ドア自動化、エレベータ改修・設置、トイレ改修
☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 文字読取装置 フラッシュライト 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話 ※社会福祉学部のみ
☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 補助機器の種類が具体的に確定している ・完成時期 未定
◎授業での配慮
☆授業全体の配慮 あり ※ただし、学部により有無が異なる ・方針 ガイドラインを作成し各教員に示す 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 各教員が配慮していることを把握する
☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 講義の準備に補助者をつける 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する
☆語学授業での配慮 あり ・内容 補助者をつける
☆体育実技での配慮 あり ・内容 内容や種目を変更する 見学する 特別クラスを編成する
☆実験での配慮 あり ・内容 座席の配慮等
☆実習での配慮 あり ・内容 補助者をつける 実習先に配慮を依頼する
☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める
☆視覚障害学生への支援 なし
☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業にノートテイカーをつける 学内行事に通訳者をつける
☆肢体障害学生への支援 あり ※ただし学部により有無が異る。 ・内容 授業に補助者をつける 授業で上肢障害の学生にノートテイカーをつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する
☆障害学生の支援にあたる人 ※視覚障害者は入学していない ・点訳者 なし ・資料の拡大をする人 なし ・音訳者 なし ・視覚障害学生の授業補助者 なし ・手話通訳者 なし ・パソコン要約筆記者 なし ・聴覚障害学生のノートテイカー 一般学生 外部団体(地域ボランティア団体) ・肢体障害学生の授業補助者 一般学生 ・介助者 大学教職員 一般学生
☆障害学生支援のコーディネーター ※視覚障害者は入学していない ・点訳関連 なし ・資料拡大関連 なし ・音訳関連 なし ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 障害学生本人 ・肢体障害学生の授業補助関連 障害学生本人 ・介助関連 障害学生本人
☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 (聴覚障害学生の)ノートテイク 介助
◎障害学生の支援体制
☆相談窓口 あり ※ただし学部により有無・内容等は異る。 ・詳細 障害学生専門の相談窓口(アクセス運営委員会(社会福祉学部のみ)) 各部課(一般学生とは区別していない) ゼミ担当者(経済学部のみ) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 一般学生と区別なく対応。 ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 障害者問題委員会 ※入試については、別途組織あり。 ・統括する部課 各学部 ・統括する組織の役割 障害学生から意見を聞く機会を設ける 障害学生の修学上の配慮の検討及び一般学生への障害者問題教育の支援。 ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり ※学部により有無が異る。 [詳細] ※視覚障害者は入学していない ・点訳関連 なし ・資料拡大関連 なし ・音訳関連 なし ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 人件費 ※入試、講演会、公開授業のみ ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ・肢体障害学生の授業補助関連 人件費 ・介助関連 なし ☆障害学生への経済的支援 なし ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 設備改善費 人的サービス要員への費用 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる ・予算詳細 ノートテイク経費135万円、福祉施設整備費169万2千円
◎通学や下宿関連
☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 車いす使用者が利用できる広さの駐車スペースを設ける
☆学生寮 あり ・障害学生の利用 不可 ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 なし
ページの先頭へ戻る
目次へ戻る
制作・著作 全国障害学生支援センター
All rights reserved. Copyright (C) Nation-wide Support Center for Students with Disabilities, 1999-2005