佛教大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(佛教大学として)
本部所在地 〒603-8301 京都府京都市北区紫野北花ノ坊町96
TEL:( 075)- 491- 2141
URL:http://www.bukkyo-u.ac.jp/
問い合わせ先 入試部
TEL:( 075)- 491- 2141
FAX:( 075)- 493- 9046
E-Mail:question@bukkyo-u.ac.jp


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 弱視3人 難聴8人 その他の障害4人  ・受験のべ人数 16人 
 ☆過去に受験した学生 あり  全盲(人数不明) 弱視(人数不明) 難聴(人数不明) 下肢障害(手動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) 
 ☆入学した学生 あり  全盲2人 弱視2人 難聴10人 四肢障害(電動車いす使用)8人 下肢障害(杖、クラッチなど)8人 上肢障害4人 内部障害5人 重複障害6人 その他の障害4人 
 ☆卒業した学生 あり  全盲1人 弱視1人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)4人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 上肢障害3人 内部障害2人 重複障害2人 その他の障害1人 
 ☆現在在籍する学生 あり  全盲1人 弱視1人 難聴5人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(杖、クラッチなど)7人 上肢障害1人 内部障害2人 重複障害2人 その他の障害3人  ・在籍総数 24人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 
 ☆聴講 可否未定 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 ※詳細については学科により異なる 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 一般学生と同室 ・出題方法 点字 拡大文字 一般学生と同じ ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 パソコンを使用しての解答 一般学生と同じ ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 照明器具の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体(全国高等学校長協会入試点訳事業部) ・墨訳者 外部団体(全国高等学校長協会入試点訳事業部) 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 ※詳細については学科により異なる 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 一般学生と同室 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 FM補聴器の使用 開始・終了の合図 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 筆談で面接を行う 一般学生と同じ ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 ※詳細については学科により異なる 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 一般学生と同室 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 拡大文字解答用紙への解答 一般学生と同じ ※ケースにより異なる ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 パソコンの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可否未定 ※ケースにより異なる 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可否未定 ※ケースにより異なる 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり ※ケースにより異なる [詳細] 未定 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 

ページの先頭へ戻る


----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール)
  ・階段昇降機  教室棟 研究棟 図書館 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 体育館 図書館 講堂 学生会館 構内(建物外)
  ・車いす用座席  教室棟 図書館 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 図書館 学生会館 
  ・点字ブロック  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 構内(建物外)
  ・点字や拡大文字の表示を貼付  教室棟 研究棟 図書館 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
  ・点字や拡大文字の構内案内図  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 構内(建物外)
  ・対面朗読室  図書館
  ・FM補聴器  講堂
 ☆学内の車いす移動状況 ・紫野キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定 
 ☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 拡大読書器 視覚障害者誘導装置 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話 車いす用昇降設備付キャレル、車いす 
 ☆補助機器の整備計画 なし 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける ※本人と担当教員間の調整によるものとする 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 補助者をつける 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 見学する 特別クラスを編成する ※担当教員の面談により参加可能な種目があれば通常クラスを受講させる、また見学等を出席点に加算することもある 
 ☆実験での配慮 あり ・内容 使用する器具の工夫や使いやすいものを用意する 
 ☆実習での配慮 あり ※福祉実習は配慮あり、教育実習は配慮なし。 ・内容 使用する器具の工夫や使いやすいものを用意する 実習先をあっせんする 実習先に配慮を依頼する ※配慮の内容が具体的に決まってはないのですが、障害学生が実習を希望してきた場合、その障害の程度に応じて大学、実習先、学生本人との協議の上、対処している。 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学で一定の基準を設ける 学生の所属学科の教務担当教員より配慮の希望申し出があれば検討し対応をとる ・内容 時間延長、別室受験会場の設置、問題・答案の点訳と墨訳 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 大学で音訳サービスを行う 履修登録時のチューター。科目担当教員からの依頼により授業内提出分のリポートの墨訳を行う。 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 学内行事に通訳者をつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 外部団体(全国高等学校長協会入試点訳事業部) ※定期試験は外部団体がしている。 ・資料の拡大をする人 なし ・音訳者 一般学生 ・視覚障害学生の授業補助者 なし ・手話通訳者 学内サークル ・パソコン要約筆記者 なし ・聴覚障害学生のノートテイカー 一般学生 ・肢体障害学生の授業補助者 なし ※現在対象者がいない。 ・介助者 大学教職員 一般学生 学外の個人 ※必要に応じて検討する 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 なし ※依頼があれば事務局が対応する。 ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 障害学生専門の相談窓口(障害者就学検討委員会) 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 ・対応できる相談内容 授業 学生生活 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 障害者就学検討委員会 ・統括する部課 入試関連 教務関連 学生生活関連 厚生関連 各学部 総務部 ・統括する組織の役割 入学試験での障害学生への配慮全般を行う 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる 障害学生支援に関して、大学としてのガイドラインを作成する   ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 全額 ※試験に関してのみ ・資料拡大関連 なし ※依頼があった場合、事務局にて拡大作業を行う(用紙代等大学負担) ・音訳関連 人件費 カセットテープ代などの費用 ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ノートテイカーに渡す教科書や用紙代、筆記用具などの費用 ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし   ☆障害学生への経済的支援 なし ※成績優秀者に対しての佛教大学障害学生奨学生がある。   ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 人的サービス要員への費用 ・予算形態 障害学生支援のための特別会計を組んでいる ・予算詳細 約400万円 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス あり ・運行場所 園部グラウンド、広沢グラウンド、岩倉グラウンド。 ・障害学生への配慮 なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 不可 ※設備が整っていない  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり 

ページの先頭へ戻る
目次へ戻る

制作・著作 全国障害学生支援センター
All rights reserved. Copyright (C) Nation-wide Support Center for Students with Disabilities, 1999-2005