フェリス女学院大学 (私立)
2005年データ
確認書なし
本部所在地 〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園4-5-3
TEL:( 045)- 812- 8211
FAX:( 045)- 812- 8822
URL:
http://www.ferris.ac.jp/
問い合わせ先 入試課
TEL:( 045)- 812- 9183
FAX:( 045)- 812- 9529
E-Mail:
univ-nys@ferris.ac.jp
☆2004年度入試を受験した学生 なし ☆過去に受験した学生 あり 全盲3人
☆入学した学生 あり 全盲3人
☆卒業した学生 あり 全盲2人 難聴1人 下肢障害(手動車いす使用)1人 下肢障害(杖、クラッチなど)1人 内部障害1人
☆現在在籍する学生 あり 全盲1人 ・在籍総数 1人
☆入試問い合わせ なし ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし
入試情報
キャンパス案内
----- Entrance Exam
入試情報 -----
◎視覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる ☆点字試験 あり ・点訳者 未定 ・墨訳者 未定
◎聴覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎肢体障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎内部障害
☆受験 可 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる
◎知的障害
☆受験 可否未定 ☆入学試験での配慮 ※事前に相談した上で検討する
◎学習障害
☆受験 可否未定 ☆入学試験での配慮 ※事前に相談した上で検討する
◎その他の入試情報
☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし ※本人と相談した上で検討する
☆入学試験時の補助者 あり [詳細] 未定
☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 ・入学試験での配慮 ※事前に相談した上で検討する
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----- Campus Guide
キャンパスガイド -----
◎設備や補助機器の状況
☆設備面での配慮
・スロープ 教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 食堂(ホール) 構内(建物外)
・車いす対応のエレベーター 教室棟 研究棟 事務棟 図書館 食堂(ホール)
・手すり 教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂
・車いす用トイレ 教室棟 研究棟 図書館 講堂 食堂(ホール)
・車いす用座席 講堂
・視覚障害者対応エレベーター 教室棟 研究棟 事務棟 図書館
・点字ブロック 教室棟 事務棟 図書館 構内(建物外)
☆学内の車いす移動状況 ・緑園キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・山手キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できない
☆設備の改善計画 なし ※バリアフリー、ユニバーサルデザインを意識した対応は心がけており、今後より一層配慮していきたい。
☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 拡大コピー機 文字読取装置 音声拡大公衆電話 ユニバーサルデザイン型自動販売機
☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定
◎授業での配慮
☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生が履修していることを担当教員に伝える
☆一般講義での配慮 あり ・内容 補助機器の使用を認める ※点字板でノートをとる。
☆語学授業での配慮 なし ☆体育実技での配慮 なし ☆実験での配慮 なし ☆実習での配慮 なし
☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める ・内容 定期試験時の点訳を行っている
☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 定期試験時の点訳を行っている。
☆聴覚障害学生への支援 なし ☆肢体障害学生への支援 なし
☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 外部団体(筑波大学附属盲学校) ※定期試験の点訳のみ ・資料の拡大をする人 不明 ・音訳者 不明 ・視覚障害学生の授業補助者 不明 ・手話通訳者 不明 ・パソコン要約筆記者 不明 ・聴覚障害学生のノートテイカー 不明 ・肢体障害学生の授業補助者 不明 ・介助者 不明
☆障害学生支援のコーディネーター ※点訳以外は該当者がでた場合の対応 ・点訳関連 大学 障害学生本人 ・資料拡大関連 大学 障害学生本人 ・音訳関連 大学 障害学生本人 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 障害学生本人 ・手話通訳関連 大学 障害学生本人 ・パソコン要約筆記関連 大学 障害学生本人 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 障害学生本人 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 障害学生本人 ・介助関連 大学 障害学生本人
☆障害学生支援の講習会 あり ※本学ボランティアセンターと公認団体の手話サークルが共催で、行っている。 ・種類 手話通訳
◎障害学生の支援体制
☆相談窓口 あり ・詳細 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 ※組織としては確立していないが、その時点で体制を整える。 ・統括する部課 入試関連 教務関連 学生生活関連 厚生関連 就職関連 図書館関連 情報施設関連 設備関連 各学部 ・統括する組織の役割 入学試験での障害学生への配慮全般を行う 入学後の障害学生支援全般を行う ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 全額 ※定期試験の点訳のみ ・資料拡大関連 なし ・音訳関連 なし ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 なし ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし ☆障害学生への経済的支援 なし ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし ※必要、状況に応じて、予算支出は予備費で行う。
◎通学や下宿関連
☆スクールバス あり ・運行場所 緑園キャンパスと山手キャンパスの間 ・障害学生への配慮 なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 職員用駐車場の利用を認める
☆学生寮 あり ・障害学生の利用 可 ・利用できる障害種別 全盲 障害学生のための施設設備は備わっていないので、原則として自力で生活できれば利用可能としている。 ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 なし ※一般物件は、不動産会社に委託している。学生会館等は、大学で紹介している。 ・障害学生への紹介 なし
◎障害学生支援アピール 現在、完全な支援体制が組織化されている状況ではありません。ただし、近年、障害学生を受け入れているなかで、バリアフリー(点字ブロック等)を積極的に取り入れ、生活面で支障がないよう対応している。将来に向けて、障害学生へのサポート体制の組織化が急がれている。現在、体育館及びクラブ棟建築中であるが、バリアフリーには、特に注意し、エレベーターの設置等、障害を持つ学生が基本的に十分活動できるように配慮した。今後も細部にいたるまで、障害をもつ学生が自由に参加できるキャンパスをめざし、学生と対話しつつバリアフリーにするよう努めたい。
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