法政大学 (私立)

2005年データ
確認書あり(入試センターとして)
本部所在地 〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
TEL:( 03)- 3264- 9308
URL:http://www.hosei.ac.jp/
問い合わせ先 学務部入試センター
TEL:( 03)- 3264- 9312
FAX:( 03)-3264-9226


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 難聴5人 下肢障害(手動車いす使用)1人 その他の障害7人  ・受験のべ人数 13人 
 ☆過去に受験した学生 あり  弱視4人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)3人 下肢障害(手動車いす使用)1人 
 ☆入学した学生 あり  難聴1人 
 ☆卒業した学生 あり  全盲1人 
 ☆現在在籍する学生 あり  弱視1人 難聴1人 四肢障害(電動車いす使用)1人 下肢障害(手動車いす使用)3人  ・在籍総数 6人 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 
 ☆受験を受け入れた理由 障害者よりの要望にもとづき、学部によって異なるが、受け入れを大学として承認した。 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 試験当日に自分で歩行できるかガイドヘルパーを同伴すること 入学後は自分で歩行できるかガイドヘルパーを同伴すること 入学後に必要な補助者について大学は関与しない 新たに設備の設置や購入はしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 点字による解答 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 拡大読書器の使用 照明器具の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 外部団体(全国高等学校長協会点訳事業部) ・墨訳者 外部団体(全国高等学校長協会点訳事業部) 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 入学後に必要な補助者について大学は関与しない 新たに設備の設置や購入はしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 一般学生と同室 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 筆談で面接を行う ・その他の配慮 特になし 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 試験当日に自分で身辺処理ができるか介助者を同伴すること 入学後は自分で身辺処理ができるか介助者を同伴すること 入学後に必要な補助者について大学は関与しない 新たに設備の設置や購入はしない 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 パソコンを使用しての解答 拡大文字解答用紙への解答 ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 パソコンの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 実施困難な試験の代替問題を準備する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ・内容 ※学生と面接して配慮する。 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 なし ・付き添い者 受験者本人の指定した者 ・介助者 未定 ・手話通訳者 なし ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 食堂(ホール) 
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール)
  ・階段昇降機  教室棟 研究棟 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール)
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール) 
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 
  ・点字ブロック  教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 
  ・点字や拡大文字の表示を貼付  事務棟 
  ・対面朗読室  図書館
 ☆学内の車いす移動状況 ・市ヶ谷キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・小金井キャンパス 半数以上の建物を利用(移動)できる ・多摩キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 改善のための予算が下りている ・完成時期 今年度中 ・計画詳細 車いすでの移動をしやすくするために、建物数ヶ所に自動ドアを設置する。また教室棟に新規に車いす対応・視覚障害者対応エレベーターを設置する。 
 ☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 点字器や点字タイプライター 低位置公衆電話 
 ☆補助機器の整備計画 なし ※不特定多数に対応する施設設備ではなく、個々に整備する方針です。 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 なし  ☆語学授業での配慮 なし ※担当教員に一任 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 内容や種目を変更する 
 ☆実験での配慮 なし  ☆実習での配慮 なし 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 履修科目の教員と本人が相談して個別に対応を決める 
 ☆視覚障害学生への支援 なし  ☆聴覚障害学生への支援 なし  ☆肢体障害学生への支援 なし 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ・点訳者 なし ・資料の拡大をする人 大学教職員 ・音訳者 なし ・視覚障害学生の授業補助者 なし ・手話通訳者 学内サークル ・パソコン要約筆記者 なし ・聴覚障害学生のノートテイカー 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助者 なし ・介助者 なし 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 なし ・資料拡大関連 なし ・音訳関連 なし ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 学内サークル ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 学内サークル ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし 
 ☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 手話通訳 (聴覚障害学生の)ノートテイク 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 各部課(一般学生とは区別していない) ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 学務部、学生部 ・統括する部課 入試関連 教務関連 学生生活関連 各学部 ・統括する組織の役割 入学試験での障害学生への配慮全般を行う 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる 障害学生支援に関して、大学としてのガイドラインを作成する 障害学生から意見を聞く機会を設ける   ☆障害学生支援にかかる費用負担 なし  ☆障害学生への経済的支援 なし  ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 なし 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 構内への駐車を認める 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 未定  ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 未定 
◎障害学生支援アピール 大学での支援は限度がありますので、入学前に十分な面接をして理解のもとに入学してください

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