東京大学 (国立)

2005年データ
確認書なし
本部所在地 〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
TEL:( 03)- 3812- 2111
URL:http://www.u-tokyo.ac.jp/
問い合わせ先 入試事務室
TEL:( 03)- 5841- 2083
FAX:( 03)- 5841- 2412


 ☆2004年度入試を受験した学生 あり 弱視(人数不明) 難聴(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) 上肢障害(人数不明) 内部障害(人数不明)  ・受験のべ人数 13人 
 ☆過去に受験した学生 あり  全盲(人数不明) 弱視(人数不明) 難聴(人数不明) 四肢障害(電動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(手動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) 上肢障害(人数不明) その他の障害(人数不明) 
 ☆入学した学生 あり  全盲(人数不明) 弱視(人数不明) 難聴(人数不明) 下肢障害(手動車いす使用)(人数不明) 下肢障害(杖、クラッチなど)(人数不明) その他の障害(人数不明) 
 ☆卒業した学生 あり  障害の種別は不明(人数不明) 
 ☆現在在籍する学生 あり  全盲(人数不明) 弱視(人数不明) 難聴(人数不明) 四肢障害(電動車いす使用)(人数不明) 
 ☆入試問い合わせ あり ・内容 受験時の配慮や条件 
 ☆聴講 可 ・在籍する聴講生 不明 

入試情報
キャンパス案内


----- Entrance Exam 入試情報 -----

◎視覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍  1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 一般学生と同じ ・解答方法 点字による解答 一般学生と同じ ・利用可能な事項 点字器や点字タイプライターの使用 拡大鏡の使用 照明器具の使用 レーズライターの使用 下書き用紙の使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 座席位置を配慮する ☆点字試験 あり ・点訳者 未定 ・墨訳者 未定 

◎聴覚障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間 一般学生と同じ ・試験室 一般学生と同室 ・利用可能な事項 注意事項などの文書による確認 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験の代替問題を準備する ・面接試験での配慮 ※事例がないが今後検討する ・その他の配慮 座席位置を配慮する 

◎肢体障害

 ☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 
 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる  ☆詳細 ・試験時間  1.3倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 代筆による解答 ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の付き添いを認める 代筆者の同席を認める ※個別に審査の上、対応する。 ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める 

 ◎内部障害

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学独自の基準に準じる ・内容 ※実際に受験する障害学生と事前相談を行った上で対応を検討 

 ◎知的障害 

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 ※実際に受験する障害学生と事前相談を行った上で対応を検討 

 ◎学習障害 

 ☆受験 可  ☆入学試験での配慮 ※実際に受験する障害学生と事前相談を行った上で対応を検討 

◎その他の入試情報 

 ☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし 
 ☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 なし ・代筆者 大学教職員 ・付き添い者 受験者が指定した方 ・介助者 大学教職員 ・手話通訳者 ※回答できません ・手書き要約筆記者 ※回答できません ・パソコン要約筆記者 ※回答できません 
 ☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可 

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----- Campus Guide キャンパスガイド -----

◎設備や補助機器の状況 

 ☆設備面での配慮
  ・スロープ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 構内(建物外)
  ・車いす対応のエレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 
  ・手すり  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 
  ・車いす用トイレ  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 講堂 構内(建物外)
  ・視覚障害者対応エレベーター  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 
  ・点字ブロック  教室棟 研究棟 事務棟 構内(建物外)
  ・点字や拡大文字の表示を貼付  教室棟 研究棟 事務棟 図書館 構内(建物外)
  ・対面朗読室  図書館
  ・障害学生が利用できるFAX  研究棟 事務棟 
 ☆学内の車いす移動状況 ・本郷キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・弥生キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる ・駒場キャンパス ほとんどの建物を利用(移動)できる 
 ☆設備の改善計画 あり ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定 ・計画詳細 エレベーター、スロープ等、必要度の高いものから随時 
 ☆補助機器 あり 肢体不自由者用のパソコンやワープロ 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 点字器や点字タイプライター 立体コピー機 拡大コピー機 文字読取装置 音声拡大公衆電話 携帯用磁気ループ、携帯用Fax、携帯用スロープ 
 ☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 計画を作成中である ・完成時期 未定 

◎授業での配慮 

 ☆授業全体の配慮 あり ※個々の状況を把握し、適切な対応をしたい。 ・方針 障害学生への配慮内容を担当教員に依頼する 障害学生が履修していることを担当教員に伝える 
 ☆一般講義での配慮 あり ・内容 講義に補助者をつける 講義の準備に補助者をつける 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 補助機器や教科書の置き場所を確保する 座席位置を配慮する 
 ☆語学授業での配慮 あり ・内容 ※相談の上配慮内容を決定 
 ☆体育実技での配慮 あり ・内容 「メディカルケアコース」を設け、個々にあったリハビリや小運動を行う。 
 ☆実験での配慮 あり ・内容 使用する器具の工夫や使いやすいものを用意する 補助者をつける 見学する 
 ☆実習での配慮 あり ・内容 使用する器具の工夫や使いやすいものを用意する 補助者をつける 見学する 
 ☆定期試験での配慮 あり ・決定方法 大学と本人が相談して個別に対応を決める ・内容 時間延長等 
 ☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 辞書を用意する(点字や拡大文字など) 教科書等を準備する(点字や拡大文字など) プリント類を用意する(点字や拡大文字など) 構内案内図を配る(点字や拡大文字など) 授業に補助者をつける 大学で音訳サービスを行う 大学で点訳サービスを行う 掲示板の内容などを確実に伝達できる体制をとる 点字のできる教職員がいる 
 ☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 授業に手話通訳者をつける 授業にノートテイカーをつける 授業にパソコン要約筆記者をつける ビデオに字幕をつける 学内行事に通訳者をつける 
 ☆肢体障害学生への支援 あり ・内容 授業に補助者をつける 授業で上肢障害の学生にノートテイカーをつける 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する 
 ☆障害学生の支援にあたる人 ※個別に対応するので具体的には決めていないが、個々の状況を把握し適切な対応をしたい。 ・点訳者 大学教職員 学外の個人 点訳サークル等 ・資料の拡大をする人 学内サークル 一般学生 学外の個人 ・音訳者 学内サークル 一般学生 学外の個人 音訳サークル等 ・視覚障害学生の授業補助者 学内サークル 一般学生 学外の個人 ・手話通訳者 学外の個人 手話通訳の団体 ・パソコン要約筆記者 学外の個人 要約筆記の団体 ・聴覚障害学生のノートテイカー 学外の個人 ・肢体障害学生の授業補助者 学内サークル 一般学生 学外の個人 ・介助者 学内サークル 一般学生 学外の個人 
 ☆障害学生支援のコーディネーター ・点訳関連 大学 ・資料拡大関連 大学 ・音訳関連 大学 ・視覚障害学生の授業補助関連 大学 ・手話通訳関連 大学 ・パソコン要約筆記関連 大学 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 大学 ・肢体障害学生の授業補助関連 大学 ・介助関連 大学 
 ☆障害学生支援の講習会 なし 

◎障害学生の支援体制 

 ☆相談窓口 あり ・詳細 障害学生専門の相談窓口(バリアフリー支援室) ・相談にあたる人 大学職員 ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用   ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 バリアフリー支援室 ・統括する部課 役員会直属の全学組織 ・統括する組織の役割 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる 障害学生支援に関して、大学としてのガイドラインを作成する 障害学生から意見を聞く機会を設ける   ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 人件費 用紙代などの費用 点字図書の費用 ・資料拡大関連 人件費 用紙代などの費用 拡大図書の費用 ・音訳関連 人件費 カセットテープ代などの費用 録音図書の費用 ・視覚障害学生の授業補助関連 人件費 用紙代などの費用 ・手話通訳関連 人件費 ・パソコン要約筆記関連 人件費 ・聴覚障害学生のノートテイク関連 人件費 ・肢体障害学生の授業補助関連 人件費 ・介助関連 人件費   ☆障害学生への経済的支援 なし   ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 補助機器の購入費 設備改善費 人的サービス要員への費用 学生への経済的支援 ・予算形態 障害学生支援のための特別会計を組んでいる 

◎通学や下宿関連 

 ☆スクールバス なし ☆自動車通学 可 ・駐車場 キャンパスによって駐車場の配慮形態が異なるが、どのキャンパスでも駐車可 
 ☆学生寮 あり ・障害学生の利用 可 ・利用できる障害種別 全盲 弱視 全ろう 難聴 四肢障害(電動車いす使用) 下肢障害(手動車いす使用) 下肢障害(杖、クラッチなど) 上肢障害 内部障害 学習障害 ・現在利用している学生の障害種別 全盲   ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 あり ・障害学生への紹介 あり ・紹介時の配慮 あり ・内容 紹介状を発行する前に、物件の詳細について大家さんに確認する。
◎障害学生支援アピール 東京大学では、バリアフリー支援室を中心として全学的な障害学生支援を行っています。13名の支援室員が支援の全体の方向性を定め、3名の支援室職員がコーディネーターとして支援の実務を行います。障害学生のニーズを満たし、且つ、クオリティの高い支援を行うために、一丸となって動いています。東京大学バリアフリー支援室(電話 03-5452-5067、FAX 03-5452-5068)

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