桜美林大学 (私立)
2005年データ
確認書あり(桜美林大学として)
本部所在地 〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
TEL:(042)- 797- 2661
URL:
http://www.obirin.ac.jp/
問い合わせ先 アドミッションセンター
TEL:( 042)- 797- 1583
FAX:( 042)- 797- 6155
E-Mail:
admssn@obirin.ac.jp
☆2004年度入試を受験した学生 あり 全盲1人 その他の障害2人 障害の種別は不明1人 ・受験のべ人数 4人
☆過去に受験した学生 あり 全盲12人 弱視11人 難聴8人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)10人 上肢障害1人 その他の障害2人 障害の種別は不明4人
☆入学した学生 あり 全盲1人 弱視1人 難聴1人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)1人
☆卒業した学生 あり 全盲10人 弱視9人 難聴2人 四肢障害(電動車いす使用)2人 下肢障害(手動車いす使用)9人 上肢障害1人
☆現在在籍する学生 あり 全盲3人 弱視1人 下肢障害(手動車いす使用)2人 下肢障害(杖、クラッチなど)2人 その他の障害2人 障害の種別は不明1人 ・在籍総数 11人
☆入試問い合わせ あり ・内容 受験の可否 受験時の配慮や条件 入学後の配慮 施設や設備 学生生活に必要な補助
☆聴講 可 ・在籍する聴講生 なし
入試情報
キャンパス案内
----- Entrance Exam
入試情報 -----
◎視覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 活字(拡大文字を含む)による出題に対応できること 通常の大きさの活字による出題に対応できること 試験当日に自分で歩行できるかガイドヘルパーを同伴すること 入学後は自分で歩行できるかガイドヘルパーを同伴すること
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 大学独自の基準に準じる ☆詳細 ・試験時間 1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・出題方法 点字 拡大文字 ・解答方法 拡大文字解答用紙への解答 マークシートに替えて文字による解答 代筆による解答 ・利用可能な事項 拡大鏡の使用 障害者用の机といすを用意している ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める ・その他の配慮 座席位置を配慮する 試験会場への乗用車の乗り入れを認める ☆点字試験 あり ・点訳者 未定 ・墨訳者 なし ・検討事項 小論文や長文問題等における、点訳の時間的制約(点訳、墨訳にかかる時間)と人的配置などの準備の負担。
◎聴覚障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 診断書の提出 身体障害者手帳のコピーを提出 新たに設備の設置や購入はしない
☆入学試験での配慮 あり ※実績なし ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない ☆詳細 ・試験時間 1.5倍 ・試験室 障害学生向けの別室を用意 ・利用可能な事項 補聴器の使用 ・ヒヤリング試験での配慮 ヒヤリング試験は実施していない ・面接試験での配慮 ※該当者が出た段階で対応を検討する ・その他の配慮 座席位置を配慮する
◎肢体障害
☆受験 可 ☆受験時の条件 あり ・内容 事前相談 身体障害者手帳のコピーを提出 試験当日に自分で身辺処理ができるか介助者を同伴すること 入学後に必要な補助者について大学は関与しない
☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない ☆詳細 ・試験時間 1.5倍 一般学生と同じ ・試験室 障害学生向けの別室を用意 1階の部屋を用意 洋式トイレに近接した部屋を用意 一般学生と同室 ・出題方法 一般学生と同じ ・解答方法 文字やマークに替えてチェックによる解答 拡大文字解答用紙への解答 代筆による解答 一般学生と同じ ・利用可能な事項 障害にあわせて作られた机やイスの使用 ・試験当日の補助 試験室入り口までの付き添いを認める 介助者の控え室を準備する 休み時間中のマッサージを認める 休み時間中の投薬を認める ・その他の配慮 試験会場への乗用車の乗り入れを認める
◎内部障害
☆受験 可否未定 ☆入学試験での配慮 あり ・実施体制 「大学入試センター試験における受験特別措置」に準じる 大学として一定の配慮内容は決めていない ・内容 緊張症の学生に関しては最後列にて受験させる、または別室受験 ☆検討事項 内容に応じて可能な限り対応するようにしている
◎知的障害
☆受験 可 ☆入学試験での配慮 別室受験 ☆検討事項 内容に応じて可能な限り対応するようにしている
◎学習障害
☆受験 可 ☆入学試験での配慮 別室受験 ☆検討事項 内容に応じて可能な限り対応するようにしている
◎その他の入試情報
☆上記の入試配慮に付け加える事項 特になし
☆入学試験時の補助者 あり [詳細] ・対面朗読者 未定 ・代筆者 なし ・付き添い者 大学教職員 家族 ・介助者 大学教職員 家族 ・手話通訳者 なし ・手書き要約筆記者 なし ・パソコン要約筆記者 なし
☆外国籍学生受験 可 ・外国籍障害学生受験 可否未定
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----- Campus Guide
キャンパスガイド -----
◎設備や補助機器の状況
☆設備面での配慮
・スロープ 教室棟 研究棟 事務棟 体育館 図書館 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
・車いす対応のエレベーター 研究棟 学生会館
・手すり 教室棟 研究棟 事務棟 図書館 学生会館
・車いす用トイレ 教室棟 研究棟 事務棟 学生会館 食堂(ホール) 構内(建物外)
・車いす用座席 教室棟 図書館
・視覚障害者対応エレベーター 研究棟 事務棟 食堂(ホール)
・点字ブロック 研究棟 事務棟
☆学内の車いす移動状況 ・全キャンパス 一部の建物を利用(移動)できる
☆設備の改善計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定
☆補助機器 あり 点字ワープロや視覚障害者用のパソコン 点字プリンタ 点字器や点字タイプライター 低位置公衆電話 音声拡大公衆電話
☆補助機器の整備計画 あり ・進行状況 不明 ・完成時期 未定
◎授業での配慮
※障害学生に係る施策が重点事項として進められている ☆授業全体の配慮 あり ※具体的な施策が講じられつつある ・方針 ガイドラインを作成し各教員に示す
☆一般講義での配慮 あり ※具体的な施策が講じられつつある ・内容 録音機器の使用を認める 補助機器の使用を認める 座席位置を配慮する ※教員用マニュアルの制定により学内の認識が更に高まることを期待
☆語学授業での配慮 なし ※大きな変化はない ☆体育実技での配慮 なし ※身体状況に応じて配慮する程度 ☆実験での配慮 なし ※機会そのものが少ない ☆実習での配慮 なし ※身体状況に応じて配慮する程度 ☆定期試験での配慮 なし ※定期試験の制度はない
☆視覚障害学生への支援 あり ・内容 教科書等を準備する(点字や拡大文字など) プリント類を用意する(点字や拡大文字など) 授業での板書内容などを教員が読み上げる 大学で音訳サービスを行う 大学で点訳サービスを行う
☆聴覚障害学生への支援 あり ・内容 ビデオに字幕をつける
☆肢体障害学生への支援 あり ※具体的施策が加えられつつある ・内容 学内生活の介助者をつける 机やイスを配慮する アクセスしやすい教室に変更する
☆障害学生の支援にあたる人 ※具体的施策が加えられつつある ・点訳者 一般学生 ・資料の拡大をする人 一般学生 ※徐々に施策化しつつある ・音訳者 一般学生 ※徐々に施策が拡大しつつある ・視覚障害学生の授業補助者 なし ※教員が状況に応じた配慮をする ・手話通訳者 なし ※聴覚障害学生は数名(難聴) ・パソコン要約筆記者 なし ※大きな変化はない ・聴覚障害学生のノートテイカー なし ※大きな変化はない ・肢体障害学生の授業補助者 なし ※大きな変化はない ・介助者 学内サークル 一般学生 ※大きな変化はない
☆障害学生支援のコーディネーター ※この点では大きな変化はない ・点訳関連 障害学生本人 ・資料拡大関連 障害学生本人 ・音訳関連 障害学生本人 ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ※難聴障害学生は数名(難聴) ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 なし ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 障害学生本人
☆障害学生支援の講習会 あり ・種類 点訳 音訳 ※まだ小規模
◎障害学生の支援体制
※バリヤフリー対策等重点的に進めている ☆相談窓口 あり ※全体的な体制は強化されつつある ・詳細 カウンセリングルームなど一般学生と同じ相談の専門機関 各部課(一般学生とは区別していない) 保健室、学生課、管理課、教務課、アドバイザー(教員)ほか ・相談にあたる人 大学職員 大学教員 カウンセラー 障害学生当事者 ※変化はない ・対応できる相談内容 授業 学生生活 健康管理 心理面に関すること 就職や進路 建物や設備の利用 ☆障害学生支援を統括する組織 あり ・名称 学生課 ・統括する部課 入試関連 教務関連 学生生活関連 厚生関連 就職関連 図書館関連 情報施設関連 設備関連 各学部 ・統括する組織の役割 入学試験での障害学生への配慮全般を行う 入学後の障害学生支援全般を行う 障害学生支援に関して、問題解決を図る委員会を組織する 各部課の障害学生支援を取りまとめる 障害学生から意見を聞く機会を設ける ☆障害学生支援にかかる費用負担 あり [詳細] ・点訳関連 人件費 用紙代などの費用 ・資料拡大関連 用紙代などの費用 ・音訳関連 人件費 カセットテープ代などの費用 ・視覚障害学生の授業補助関連 なし ・手話通訳関連 なし ・パソコン要約筆記関連 なし ・聴覚障害学生のノートテイク関連 なし ・肢体障害学生の授業補助関連 なし ・介助関連 なし ☆障害学生への経済的支援 なし ※障害学生のみの経済的支援事項はない ☆障害学生支援にかかる費用の予算化 あり ・内容 補助機器の購入費 設備改善費 人的サービス要員への費用 ・予算形態 一般会計の中で予算を組んでいる ※障害学生に配慮した予算は各分野において認められるが独立した事項としては分類していない
◎通学や下宿関連
☆スクールバス あり ・運行場所 町田キャンパス(本校)と淵野辺駅の間、町田キャンパス(本校)と多摩センター駅の間。 ・障害学生への配慮 あり ※装置面での配慮車両を増強中 ・内容 乗務員による乗降の介助及び障害学生対応車両の導入 ☆自動車通学 可 ・駐車場 車いす使用者が利用できる広さの駐車スペースを設ける 構内への駐車を認める
☆学生寮 あり ・障害学生の利用 未定 ※状況による ☆下宿紹介 ・一般学生への紹介 なし ※紹介業務は生協に移管 ・障害学生への紹介 なし
◎障害学生支援アピール 各種の施策を実施、推進するに際しては、障害学生の生の声を尊重、重視している。また関係部署、関係委員会等の教職員が障害学生の意見を聞く会を年間数回行っている。
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